聴いてきた♪ 弦楽四重奏

たまには他ジャンルも

自分が弾いている楽器がピアノなので、聴きにいくコンサートもピアノリサイタルが圧倒的に多いのですが、たまには他楽器のコンサートも。

はい、副科(←はぁ?)となる予定だったヴァイオリンはわずか4ヶ月で脱落してしまったとはいえ、ピアノの次に興味があるのは弦楽器にちがいなく。

ということで、お昼ごろ、アートフラワー等の作品展にお伺いしたその足で、こちら・・・

クァルテット・インテグラ @せんがわ劇場

調布市文化・コミュニティ財団さんがせんがわ劇場で開催する、若手演奏家のハーフリサイタル。調布、とくに桐朋学園ゆかりの演奏家さんをとりあげてくれます。
せんがわ劇場は、音楽専用ホールではなくて、演劇などにも使われる客席数100のハコです。なので、客席も可動式のスタンドです。そういう会場で、サンデー・マチネ・クラシックという若手演奏家応援の無料コンサートも開催されて、その豪華版?が今日のようなコンサートです。それでも、1650円という破格の料金設定は、聴衆にも嬉しいものです。新しい音楽家を知るきっかけとして良いですね。

クァルテット・インテグラ


クァルテット・インテグラ。生で聴くのははじめてです。
カルテット・アマービレ(2016 ミュンヘン国際コンクール3位)は何度も聴いていますが、インテグラ(2022 ミュンヘン国際コンクール2位)はアマービレのちょっとあとの世代なのかな? 
で、相当期待してチケットをポチ♪ 当然、完売です。


ハイドン:弦楽四重奏曲 作品74-3 「騎手」 
ウェーベルン:6つのバガテル
ベートーヴェン:大フーガ 作品133 


曲間のMCで簡単に曲紹介してくれるのですが、まだ、MCがたどたどしいのがなんとも瑞々しくて可愛いなぁ。しかし、演奏はキレッキレ♪(←好き♪)
桐朋の学生時代に結成というから、当然4名とも桐朋出身なのですが・・・だからでしょうね、息ピッタリ。同じ学校で、同じ授業受けてきたひとたちのアンサンブルは流石という感じ。
特に、ベートーヴェンのは、MCで「音楽という領域のギリギリを攻めた曲。ベートーヴェンがこれを200年以上前に書いたことが素晴らしい。しかもバロック様式で」と紹介されていた通り、なかなかのキレっぷりの曲でした。(はじめて聴いたw)
1st ヴァイオリンがとんでもない歌いっぷりのところへ下3声が刻み、支え、対旋律歌い、と思えばサクッと役割変えて、常に変化し続ける曲。これを見事に演奏しきってて、インテグラさん、上手いなぁ~と。
弦楽器ド素人の私にも、彼らのすごさは伝わる。
あっというまの1時間。楽しかった~。
また、機会があればポチる♪