聴いてきた♪ 反田恭平凱旋コンサート@サントリーホール

追加公演が当選しまして

1/6開催の本公演は発売開始1分で完売だったそうで。そりゃ、あのショパンコンクール2位入賞者となれば、聴きたいひとはたくさんでしょう。私は本公演のチケとりにも参戦してなかったのですが、追加公演決定ということで「ダメもと」で応募したら当選しちゃった・・・ので、行ってきました。

前日の大雪からの路面凍結、コロナの新規感染者急増・・・という状況で、普通ならまったくもってお出かけ日和とは程遠いですが、当選と同時にクレカ決済されちゃってるんだから、行くしかないです。

とはいえ、路面凍結は怖いので、およそサントリーホールには似つかわしくない、白のスニーカー(正確には、オムニコート用のテニスシューズw)を履いていく。まぁ、今日は大雪の翌日だし、みんな似たようなものでしょ・・・今日ばかりはそんなこと気にしてる余裕はないの。あぁ、一応、黒いスノーブーツも持ってるんですが、それは、朝出勤するムスメに貸してしまったので・・・。

香水の暴力にたたきのめされる

私の右隣のご夫婦(40代くらい?)は、クラシックのコンサートには慣れてらっしゃらないようでしたが、特に困ったことはなくよかったのですが・・・左隣りのご婦人(30代くらい?)は、「あなたの鼻、どんだけ詰まってるんですかぁ?」と叫びたくなるような、キッツイ香水の匂い。みんなマスクしてるわけですけれど・・・私のマスクはどんだけ品質悪いんだ?と疑いたくなるくらい・・・マスクはあってなきがごとし。

レセプショニストに相談しようにも、今日はどうみても完売で、別の座席に案内してもらうことは期待できない。

こういう時に下手にクレーム言ったら、「言ったほうが(今日の場合ならわたし)」壁際の丸椅子に誘導されかねないので・・・耐えるしかない。

反田氏のピアノ

数年前に一度生で聴いています。「題名のない音楽会」の公開録画観覧が当選したので。(この頃から既に反田氏のチケットは入手困難で、やはりダメ元で応募したのでした) 

その時とショパンコンクールを経た今ではどう違っているんだろうか?という興味がありました。ワクワクしながら開演を待つ。

プログラム

凱旋公演ってくらいですから、そりゃオール・ショパンです!

(前半)
ショパン:ワルツ第4番 Op.34-3
ショパン:マズルカ風ロンド Op.5
ショパン:バラード第2番 Op.28
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22

(後半)
ショパン:3つのマズルカ Op.56
ショパン:ピアノソナタ 第2番「葬送」Op.35
ショパン:ラルゴ
ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」Op.53

(アンコール)
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
ショパン:ノクターン第17番 ロ長調 Op.62-1
ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-1
ショパン:エチュード ロ短調 Op.25-10
シューマン/リスト編曲:献呈

前半、後半それぞれをまるっとワンステージで通して弾くスタイルで、一曲ごとに立ち上がったり拍手したりはしないのですが・・・後半、「葬送」のあとでP席から拍手がありまして・・・orz 反田氏もちょっと当惑した様子が見られました。

わたし的白眉

今日のプログラム、ぶっちゃけ、耳なじみよすぎて(そりゃ、10月にあれだけ毎日ショパコン聴いていたら耳タコもいいところですからね・・・)、かつ、お隣さんの放つ強烈な香水で頭クラクラ・・・で、半分くらい意識失っていました。

なので、あくまでも「ちゃんと聴いていた中で」の話ですが、私的には、「葬送」の3楽章のppがあまりに美しすぎてホロっときちゃいましたねぇ。これは本当に、生で聴けて幸せだった。

そして、アンコールのスケ2。
座った席は1階の8列目上手側(←抽選だったので自分で席が選べず、発券してはじめて座席がわかる仕組み。サントリーホールはいつも2階席を取るので、1階に慣れていない・・・)だったのですが、その席のせいか、メインプログラム中は「音が飛んでこない」と感じていたのです。ところが、このスケ2から、ようやく楽器が鳴りだしたような気がしました。

クロークだいじ!

まぁ、いろいろありました。そうそう、アンコールの曲始まってすぐのところでカバン落っことす人がいたり。
やっぱり、今の季節にクロークが使えないのって、どうなの?という気はします。感染症対策ってことですけれども、だったらドリンクコーナーは営業してるのっておかしくない?・・・と思うのですわ。

これは、コンサート主催者の判断なのか、サントリーホールの絶対的な方針なのかわからないのですが、
なぜ、クローク閉鎖なんですかぁ?

みんなモコモコしたコート(ダウンコートとかね)を膝に抱えて、お世辞にもゆったりしているとはいえない客席に座って鑑賞してると・・・意識切れて荷物落っことすひとだっていてもしかたない。

ドリンクコーナーの営業やめて、クローク開けて!

そうそう、右隣のご夫婦、男性のほうが大きめのビジネスバッグをお持ちで、クロークにあずけたいと交渉したらしいのですが「その程度の大きさのはお預かりしかねます」と言われたらしい。(←聞き耳小僧w)
で、そういう大きなバッグを足元に置かれるものだから、休憩時間の出入りがすごく大変でしたの・・・。

いったん一席空け販売の客席に慣れてしまった身には、満席販売時のこういうことが、すごく気になる。(人間ってぜいたくよねw) 
一席空け販売ならクローク閉めても問題ないけど、満席販売にするならクローク開けてください(懇願)