聴いてきた♪ BCJ 「運命」&ハ長調ミサ@東京オペラシティ

11/29(日)に、さいたまでも同内容で演奏されるので、その終演時刻に予約投稿♪

概要

日時:2020年11月28日(土) 15:00~
場所:東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル
出演:
  指揮:鈴木雅明
  合唱・管弦楽:バッハ・コレギウムジャパン
  独唱:中江早希(S)、布施奈緒子(A)、櫻井亮(T)、加耒徹(B)
曲目:
  ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調「運命」 Op.67
  べートーヴェン ミサ曲 ハ長調 Op.86

ベートーヴェン メモリアルイヤーですから

今年、ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーですからね。本当なら、2020年はまるっとベートーヴェンまみれの年になるはずがコロナで・・・(以下略)
それでも、夏以降、少しずつコンサートが復活してきて、年末も押し迫った最近になってようやく大規模編成でのオーケストラや、合唱が復活してきました。できる限り聴きたいですね。
10月になって、満席でのチケット販売ができるようになったからか、その頃からいくつかチケットも発売され、その中に今日のBCJの演奏会もあり、BCJが大好きな私としては行かない理由はまったくないので、さくっとチケット確保。

それにしても、今日のプログラムは本当にツボにささります。ベートーヴェンの「運命」、あのジャジャジャジャーン♪です。知らない人はいないんじゃないかなと思う超有名曲です。ベートーヴェンといえばc-moll、そのc-mollで始まり、最後はあっけらかーんと明るくC-durで終わる、とても勇気づけられる曲。これこそ、コロナで苦しい日々を送っている世界中の人々に希望を与えてくれる曲では。

そして、C-durをそのまま引き継いでの、ハ長調ミサ。ベートーヴェンのミサ曲といえば、ミサ・ソレムニスがまず挙げられますが、その陰に隠れてあまり耳なじみのないミサ曲。だけど、今日のプログラムとしては、ハ調つながりでハ長調ミサなんだろうなぁ・・・。

とても熱いベートーヴェン

オペラシティのコンサートホールは、バルコニー席に空席はあったけれど、ほぼ満席。
開演前のステージ上には、オケメンバーの椅子とか譜面台が所せましと並べてあってそれを見ただけで「戻ってきたよぅ・・・(うるうる)」と胸がつまる。

開演。
オケメンバーがそろったところに颯爽と登場される雅明氏は、例によって超アツイ指揮で、ぐいぐい音楽を作っていかれる。70歳近いのではなかったかしら? 音はさすがBCJ。各楽器パートごとに全然ブレがなく、すごい精密な音楽。そこから繰り出される熱量たっぷりの、しゅっとした「運命」、ゾクゾクきました。

そして、待望のハ長調ミサ。これを聴ける機会ってそうそうないから、実に楽しみでした。ソリストは、どなたも素晴らしい。中江早希さん、聴くたびにどんどん素晴らしさが上積みされていってると思う。今日、私の座った席は、正直、お安いB席(1階最後方)なので、正直、いちばん響かない席だと思うのですが、ソリスト4名とも素晴らしい声を届けてくださって、嬉しい。合唱は一般的な配置ではなかったかな。たぶん、ステージ上の「密」を回避して、かつ音楽的に影響のない配置を探り当てて、あの配置になったのかなぁ?という気がする。

そんなことを考えながら、ハ長調ミサ、じっくり聞きました。’Agnus Dei’ の最後、”Dona nobis Pacem.”のフレーズが、刺さりました。

このあと、アンコールで、ハイドンの小ミサから’Agnus Dei’も演奏されました。

次は第九♪

先般、「急遽決定」(←ほんとかなw)ということで、オペラシティからメールが来ていたので条件反射的にポチったのが年末の「第九」。どうやら今年の「聴きにいく♪」は、ベートーヴェン&BCJで締めくくれそうです。