聴いてきた♪ 清水勇磨バリトン・リサイタル

概要

日時:2020/09/24(木) 14:00~
場所:調布市グリーンホール 小ホール
出演:清水勇磨(Br)、藤村志保(Pf)
料金:1000円(12/13の名曲コンサートチケット購入者は無料)
曲目:
 ブロージ:ヴェネツィアの幻影
 ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』より「おそらくこの繊細な心は」
 小林秀雄:落葉松
 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「夕星の歌」
 ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』より「夢か現実か」
 ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「私の最期の日」

 (アンコール)
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」より 国を裏切る者
 イノセンツィ:さらば栄光の夢
 R.シュトラウス:献呈

曲目とか演奏者について

そもそも、私はあまりオペラには興味がなくて、ホールに足をはこぶコンサートといえば圧倒的にピアノ独奏が多く、次に室内楽、合唱、オーケストラってところ。それは、自分自身が趣味ピアノに興じていて、ピアノのからむ室内楽はピアニストに興味があっていくし、合唱は自分自身が合唱をやっていたこともあって・・・というところから。
そもそも、オペラとかオーケストラはチケット代が高いから(←出演者が多いから当然なんだけど)、なかなかチケットをポチるにも勇気がいります。
なので、今回のコンサートも、つい先日、別件で調布グリーンホールに行ったときにたまたまチラシをもらったので知ったくらいでして。

曲目も、出演者についての事前知識もないまま、チケットを入手。

普通は、コンサートのチケットって、日時(自分の予定が空いてないとね!)、ホール(遠すぎると行けないし)、曲目(重要)、演奏者(最重要)で吟味して購入しますから・・・・今回は本当に、偶然で。
どうせなら、予備知識何もないまま行ってみるコンサートもあってもいいかな?と。

実は1曲だけよく知ってる曲があって、「落葉松」です。これは独唱での演奏を生で聴いたことがなかったので聴いてみたいかも?と思った。(これはオペラじゃないのに、なんで今日のプログラムに入ってるのか?という謎は残っていたけれど)

内容

ステージに登場されて、まず1曲目を演奏。
さすがにいい声してらっしゃる♪

演奏後、MC。
簡単な自己紹介(国内の大学卒業後、2018年からボローニャに留学なさってるそう)のあと、1曲目の曲解説と、2曲目と3曲目の曲解説。
結構、MC長いな・・・と感じた。
正直、3曲目の解説を聴いているころには、2曲目の説明内容忘れてるし(滝汗)

「落葉松にはPf独奏版もあって・・・」と話されたときは、「お? もしやこれは独唱じゃなくてPf独奏で聴かせてもらえるの?」と思っちゃいました。
「落葉松」をよく知っていると書きましたが、大学合唱団で歌ったこともあるし、確か6年前にPf独奏版を弾いたこともあったので。バリトン独唱を期待したけれど、Pf独奏でもいいかな・・・と思った瞬間、
「でも今日はバリトン独唱で」と言われた・・・(^0^;; だったら別に、Pf独奏版の話なんかせんでも・・・。

ということで、2曲目、3曲目も終わり、次に、4曲目の紹介。これもストーリーの説明があって(オペラだからそうなるのかな)演奏。

4曲目、すごく前奏が長くて、しっとりした曲。

その後、5,6曲目の説明があって(長い)、演奏。

いや、演奏自体はいいと思うんですが、やはり、MC(長い)をはさみながらの演奏って、聴く方の問題なんだろうけれど、集中が切れてしまって、ちょっとどうかな・・・と思った。
本物のオペラ(数少ないけど行ったことはあるw)は、プログラムにストーリー書いてあったり、演奏中には字幕が出たりして、演奏だけをまるっと楽しめるんだけれど、それの抜粋、しかもいろんな作品から1曲ずつという構成だと、なかなか難しいものなんだな・・・と感じた。

一応、アンケートにも書いておきました。
「MCが長いので、できればプログラムに曲目解説を各曲に2~3行で追記してもらえるとわかりやすいし、ここまでMCが長くなくていいと思う」

オペラに精通している人には「いいよ、知ってるよ」だろうし、知らない人には視覚情報(プログラム上の解説、字幕など)なしに耳から入る説明だけで理解してねというのは難しいのかなぁ、と思った。

そしてまさかの・・・

アンコールもありました。

最初に1曲、次にもう1曲。
MCなく、演奏だけに集中できるせいか、アンコールの2曲のほうが、演奏としてはよかったと感じたかな。

そこで客席照明がつきました。
終了~。

え?
演奏者がまたステージに?

なんで?

「え~、実はサプライズで~、もう1曲アンコールをご用意してまして~・・・」

アンコールにサプライズもないでしょうに(笑)
照明さんのミスね(爆)
これはちょっと、あまりにも演奏者がかわいそうすぎる。

手元のアンケートにも書いておきました。
「照明さんのミスはひどすぎる。事前に演奏者ときちんと打ち合わせしてください」

ホールを出たところには、アンコール曲が張り出してあり、
しっかり3曲書かれていました(笑)