聴いてきた♪ 音コン第3予選

ということで、9/27、第3予選を聴いてきましたよ。結局、約1週間で、3回もトッパンホールに通うことになりました。

トッパンホール

思えば、このホールにコンサートを聴きに来たことって、たぶん数えるほどしかない。理由はもう、ただひとつ。駅からのアクセスの悪さ。これにつきます。飯田橋からだと、実際の距離よりも歩く時間がたくさんかかってしまうのは、おそらく飯田橋駅前の交差点のせい(涙) そこから首都高の下をずっと歩く。江戸川橋からでも同じで、こちらも首都高とその下の道路、通行量が多い道を歩くしかなく。首都高より北側の道を通る手もあるけれど、ここは歩道が狭いわ、道が傾いているわ・・・で歩きづらい。そのアクセスの悪ささえなければ、超~いいホールなんだよねぇ。

今回、3日(第1予選、第2予選、第3予選)とも、一部しか聴いてないし、コンテスタントの入れ替わり時に途中入場してるんだけれども・・・レセプショニストさんが素晴らしいのよ。絶対にコンテスタントさんの邪魔をしないというか、途中入場者がいるかいないか確かめて、袖のスタッフに合図を出しているのがすごい連携でやってるなぁ~と。休憩時のトイレも、まだ人が残ってないか確かめに来て(最後の人を席に誘導し終わるまでそのサインは出さない)、だから演奏始まってからガサゴソする人もいないし・・・あたりまえのことなんだろうけれど、こういうあたりまえのことをあたりまえにやってくれるっていうのは、演奏者にとってはとてつもない安心感なんじゃないのかなぁ。ステージはステージに上がる演奏者だけでなく、こういうスタッフさんに支えられているということだわね。

トッパンホール、ハクジュホール、あたりのレセプショニストさん、素晴らしい。

さて、第3予選のプログラム

これは、結構、【妄想】したのに近くて、やはり近現代メインに持ってきた人が多かったかな。ショパンを弾いたひとはひとりだけで、ブラームスなどが多かった。そうそう、Op.118(まるっと全曲)をメインにしていたひとが2人連続・・・orz もうちょっと、何とかしてあげたいよなぁ・・・と思うけれども、実際に出場されているコンテスタントさんたちは、ここまでくれば、運不運とか関係なく、ただ、それぞれの音楽を最大限に表現されるのみ、なんだろうなぁ。

第3予選を通過した人のメイン曲は
・どれかな?(10分前後のを3曲+短いの1曲)
・ブラームス
・リスト
・シューベルト
でした。

いろいろ弾いた人以外は、ブラームス、リスト、シューベルトの「1本勝負!」的な曲があって、残りを別の作曲家の作品とカップリングした感じ。全部聴けるとよかったのだけれども、残念ながらそうはいかず・・・orz 

予選プログラム、すべて入手

第3予選の会場には、第1予選からのすべてのプログラムが置いてあったので、ありがたく全部げっとしてきましたよ。

第2予選では「200番」さんがいらっしゃった。

あれ? 第1予選は119人だったのでは?・・・そう、200番さんは過去の入賞者ってことで第1予選免除で第2予選からのシード権スタートなんですね。だけど、第3予選にはその方の名前はなくて。いやはや、キビシイ世界です。

音コンの過去の入賞者などをつらつら見ていると、複数年に名前が登場している人が結構いらっしゃる。連続して受けて、2度目には1度目よりも順位を上げてリベンジされている方がいらっしゃるのは、本当にすごい偉業なんだなぁ・・・と感じた。1位取った人はもう二度目出てくることはないでしょうけれども、毎年新しい人がどんどん出てくる世界だろうし・・・。

ピアニストさんたち♪

もちろん、音コンなどはトップ音大生たちがしのぎを削る場だし、厳しい世界なんですね。会場一面を満たす緊張した空気感。それはプロのピアニストのコンサート会場では(ほぼ)感じることがないもので・・・多くのピアニストさんたちもこういう厳しい世界をくぐって、その先に、それぞれのあたたかいコンサートを実現されるんだなぁ、と。

今回、会場で聞いた若きピアニストさんも、このステージでの演奏機会をつかむまで、それこそ3歳からずっと練習を積み重ねてこられ、この先、世界に出てさらに素晴らしい音楽を磨いていかれるんだと思うと、じんわり来るものがあります。

本選(コンチェルト)は聴きに行かないのだけれど、それぞれ素晴らしい演奏をされることでしょう。