聴いてきた♪ 音コン第2予選(1日目)・・・からの【妄想】音コン第3予選

なかなかまとまって時間がとれない日々が始まりました。記事投稿も遅れがち(そのうち放置状態に入る)・・・のパターンに入りつつ。

ひとつ前の記事で「妄想」した第2予選の曲目。さて、本物のコンテスタントさんたちはどういうプログラムで挑むのでしょうか? ほぼ、興味はそこに集約されてました。

さてバッハは?

私だったら

平均律2曲

リスト「マゼッパ」
ショパン「木枯らし」

でいくかなぁ?と妄想したのだけれども、1日目のリアルコンテスタントたちは、誰ひとり「マゼッパ」は選んでいないし、平均律2曲を選んだひとも2名だけだったかな。だけど、やはり、パルティータの人が多かったです。フランス組曲よりは規模が大きく、弾きごたえもあるでしょうし。

「マゼッパ」の人は(1日目に関しては)いらっしゃらなかった。だけど、濃厚なエチュード(←言い方w)を選ばれている方もいらっしゃって・・・さすが、音コンだなぁ~という感想。(素人感想ですみません・・・だって、弾いたことないもんで。いや、楽譜を見たこともない曲もあったw)

【妄想】さて、第3予選は?

これは、第2予選最終日の当日中に結果発表されていて、「やっぱり、この人は通ったよね♪」と思ったり「え~、あの人、残念だったの?」というのが入り交じり。いやはや、本当に、プロの着眼点ってへっぽこアマチュアの私にはわからないです・・・けど、プロの人が聴けばわかるんでしょうね。

で、10名が第3予選に進出だそうです。

第1予選 119名 → 第2予選 45名 → 第3予選 10名。

超・超・狭き門ですね・・・そして、課題曲は、ぶっちゃけなんでもありの世界だし、第3予選の結果は本選結果にも考慮されるとなれば、もう、駆け引きなしで、それぞれのコンテスタントの持ち味を一番表現できる曲が出てくるのではないでしょうか・・・と、邪推しております。

第3予選の「課題」・・・というか制約事項

課題一覧を見ると、「37分~45分」のプログラムということで、「作曲家は複数選んでもよい」だそうです。ふむ・・・「選んでもよい」は「選ばなくてもよい」でもあるわけで、ひとりの作曲家の大曲を1曲でもいいわけですね。しかも、45分! ということは、あの、「ハンマークラヴィーア」だって選べる?・・・と思いましたが、「ただし、Schubert、Mendelssohn、Chopin、Schumann、Brahmsから必ず一人を入れ、10分以上演奏すること」という制約がそれを許してはくれません。

いくら「なんでもアリ」ステージとはいえ、「弾いてはいけない」と言われているようなものですね。

制約条件を先に考えると、その5人の作曲家の作品から10分以上の曲を1曲選び、残り時間で全体の演奏時間37分~45分に収まるように考えるのかなぁ。

シューベルトを選んだら・・・?

基本、長い曲が多いから、シューベルトを選ぶってことは、シューベルトをメインで行くってことに他ならず。ピアノソナタ第20番とか、ソナタは全楽章が必須条件ですから、これ1曲で演奏時間全部埋まってしまいます。しかし、これを選ぶ人、いるのかなぁ? いや、個人的なとても素人考えで申し訳ないけれど、シューベルトのソナタで眠くならなかったことがない私には、とても選ぶ勇気はありません。

メンデルスゾーンを選んだら・・・?

まず思いつくのが「無言歌集」ですが、これは小品なので、「10分以上」という条件をクリアするためには、「厳格なる変奏曲」とか「スコットランドソナタ」あたりを選ぶことになるのでしょうか。逆に、他にはあまり思いつかないので・・・これらをメインに据えるというより、他の何かメインディッシュとのバランスで考えるのでしょうか。

ショパンを選んだら・・・?

ショパンだとちょうどよいサイズの曲には困りませんね。「幻想ポロネーズ」、「バラード第4番」など1曲で10分ちょい超えというのもありますし、ソナタも2番、3番ならそれだけで20分超。もちろん、「〇つのノクターン」「〇つのマズルカ」などでも良い感じの時間に収まります。エチュードを組み合わせる・・・のは、あるのかな? 第2予選で最低1曲は弾いているのだし、何より、第1予選、第2予選は、時間的にも内容的にも制約が強く、どうしても短い曲しか弾けなかったのが、第3予選は曲ごとの制約はきつくない・・・ので、わざわざ小品(エチュードとはいえ・・・)を選ぶメリットというのが思いつかないかも。

シューマンを選んだら・・・?

シューマンは、プログラム中のメインに据えられる曲がいくつも思い浮かびますね。「クライスレリアーナ」、「幻想曲」、「幻想小曲集」、ピアノソナタ第3番など。また、他にメインを置いたとしても、サブとして、ピアノソナタ第2番、「子供の情景」など、使いやすいサイズの曲がいろいろあります。

ブラームスを選んだら・・・?

ブラームスは、ピアノソナタがどれもゴツイですよね。第3番だとそれ1曲で埋まってしまう。第1番、第2番で30分コース。後期のOp.116~Op.119では、15分~30分くらいなので、これは何かとのカップリングにはよさげでしょうか。なかなか後期のは地味だし、「ドヤァ~」感が出せない(それはもしかしたら好印象かもしれないけれど、アピールのしやすさとしては難しいのかもしれませんね。

第3予選 メイン曲は何にする?

制約条件側の作曲家だけで勝負するなら、シューベルト、ブラームスでそういうことはできそうです。しかし、課題としては、それらの作曲家を含めたプログラム構成というのもその人らしさという点で大切な気がします。なので、豪華一点主義よりは、30分くらいの1曲と、カップリング曲をもう1曲と考えたいかなぁ。

くどいようですが、妄想です。もし、私がどんな曲でも弾きこなせる技術を持っていたとしたら、何を選ぶか?

これは課題一覧をどう読むか、ってことも問われているような気がします。第1~第2予選になかった作曲家で、第3予選で追加されている作曲家。「こういう作曲家を選んでいいよ」ととるか「こういう作曲家をぜひ選んで」ととるか。

・・・私なら後者だと解釈するかな。メイン曲を近現代の作曲家から選択して、残り時間を考えて、制約条件の作曲家から選択するかなぁ。

さて、リアルなコンテスタントさんたちの選曲や、いかに? (明日は第3予選♪)