弾いてきた♪ PTNAステップ

アウェイなステージ慣れのために

今後しばらくはコンクールを目標にやっていこうと考えているので、「いつメン」な練習会や弾き合い会も良いけれど、アウェイなステージにも慣れておかなきゃな・・・という発想から、今後、月イチくらいでPTNAステップに参加しようかと考えています。

PTNAステップ、フリーステップなら演奏時間枠内で選曲自由ですし、曲かぶりとか他の参加者への配慮なんてまったくしなくていい(できない)というのも、コンクールと同じですしね。

ということで、参加してきました。

で、私は「匿名希望」さんなのです。一度、「匿名希望」と事務局に伝えると、その後参加するステップではすべて「匿名希望」扱いになるようで、これはとても便利です。

謎の感染症対策「レターパック」

PTNAステップというのは、お金払ってステージで演奏して、それについてアドバイザーの講評用紙がいただけるというものです。

が、コロナ禍以降、PTNAステップでの「感染症対策」は、出演部ごとに入れ替え、付き添い人数の制限・・・などで「密」を避けるというものですが・・・PTNAステップに参加したことがある人はみなさんおわかりの通り、グランミューズに付き添いなんて基本的にいない(みんな一人で来てる)、出演部ごとに入れ替えも、「弾いたらさっさと帰る」スタイルだから、従前と何ら変わりません。

ただ、従前は「弾いたら【講評を受け取ってから】帰る」だったのが、コロナ禍以降は、講評用紙の当日返却は行われず、レターパック持参(もちろん参加者負担)して、後日返送されるのを待つスタイルに。講評用紙なんてものは、その日のうちにもらってこそ意味があるのに・・・はっきりいって、参加者にとっての不利益な施策なんですね。

しかも、その「レターパック」が、どうして感染症対策になるのか、科学的根拠を示してほしいものです。実は、この点について、PTNA事務局さんに何度もご説明を求めておりまして。明確な回答はまったくもって得られていません。そりゃそうだ。講評用紙をレターパック返送することが、どうして感染症対策なのか、科学的根拠なんてあるはずがないのです。

「密を避ける」ためになら、せまっくるしい会場(サロンホールとかショールームとか)を設定していることそのものがおかしいわけです。無理矢理、そのせまっくるしい会場で実施することが優先されて、そのために「密を避ける」という後付けの理由で、会場滞留時間を最小限にするために「レターパック」なんだそうですが。いやもう、完全に、論理破綻しちゃってるわけですよ。

広いホワイエのある公共ホールなどを使っていただければ、「密」にならずに会場内で返却待ちの待機(その待機時間ってせいぜい15分くらいものだったし)、その間にトイレにいったりしていれば、あっというまに15分くらいすぎるわけです。

今日の会場は狭いところでした

前に何度も行ったことがある会場だったから、よく知っているわけですが・・・。うーん、この会場に、アドバイザー3名と、その出演部の参加者5~10人くらいを詰め込むのって、「密」すぎるわけですよ。それで、その5~10人くらいの出演者が全員演奏終わるまでに1時間くらい見てあるわけで。

申込み時点では「レターパック持参になるかもしれません」と書いてあったので、デフォルト当日返却なんだろうなぁ、と思ってたところ、1週間前くらに送られてくる参加票には「一律レターパック持参」と。

ちょっと待った、演奏会場の「密」はOK? なのに、講評用紙返却を待つ15分はNGで、「レターパック」なんですか?

いろいろもやもやしながら参加してきました。

「密」回避施策・・・

えっと・・・ですね。PTNAステップっていうのは、まぁ、PTNA主催の講評つき弾き合い会なわけでして。コロナ禍で、なかなか他のひとの演奏に触れにくい状況下では、こういう機会は貴重なのです。(もっとも、2022年の現在は、何もかも中止・自粛だった2020年当時とは違って、みんな細心の注意を払いながら、いろいろ工夫してイベント開催しているので、「貴重感」は減ったとは思いますが・・・それでも、知らない人の聴いているところで弾くという体験ができることがPTNAステップの特徴なわけです)

ところが・・・今日の会場は違ってて。

受付時間が指定されていて、その部に出演の人は全員その時間に来場する必要があります。だから、一斉に会場に入ると思っていました。

甘かったです。

まず、会場には、アドバイザー席が3人分あります。が、2人用の長机(3人用の長机を2人で使っているのではなく、2人用です!アドバイザーの間にアクリル板はありません)と、そこからはみ出した1人は丸テーブルをお使いでした。長机と丸テーブルの間にも間仕切りはありません。

そして、会場に入れる参加者は、演奏者1名と、その次の1名(待機)だけです。最初の人が演奏終わって退出すると同時に、次の人(3番目の人)が待機席に入室するシステム。その入れ替わりの間に、2番目の人が演奏準備をするという。

そしてね・・・びっくりしたことに。PTNAステップって、60字作文を用意していくでしょ? あれを演奏前に司会者が読み上げて、その間に椅子の調整したりして、作文が読み終わる頃に演奏開始するというシステム。

あれが・・・省略されてました。

え? でも、60字作文は書いていったし、受付で回収されましたよ? どこでどう使われたのだろう?

なので、お辞儀してるときもアドバイザーはまだ前の参加者の講評を書いていたし、私がお辞儀しようとも、アドバイザーは誰ひとり見ちゃいないし(まだ前の人の講評を書いている)・・・。

そんな運営だから、計時もいいかげんなんだろうな。(前のひとの講評を書いているタイミングでも)計時スタートされてたら、私の演奏時間が減らされてしまう。ので、アドバイザーがまだ前の人の講評を書いていようと、弾き始めましたよ。そつなく弾いて、演奏終了。わたしが弾き終わった時にも、アドバイザーは誰ひとり拍手しなかったな。(前のひとの演奏開始、終了のときには拍手してたのに)

ということで、どんな講評が来るのか、興味しんしん(笑)

そもそも、そんな実施方法だとは説明されていない

こんな方式とは、自分が演奏する10分前まで知らなかったですよ。参加票にもそんなことはひとことも書かれていないし、受付でもまったく説明されていない。

受付には指定時間の15分前に到着していたのですが、「受付開始時間までお待ちください」と言われ、待機。(講評用紙返却の待機待ちはNGでレターパックなのに、受付、演奏待機待ちはOKなのか? 科学的根k(ry ・・・)

で、この1人ずつ入場するシステムだと、その出演部の最後のほうのひとは1時間以上待機させられるわけですよ? だったら、もうちょっと細かく受付時間を設定すべきなんじゃないのかなぁ?

何もかもがちぐはぐな感じ・・・(棒)

そして、弾き終わって帰ろうとしたとき、受付の人から呼び止められて「20回記念ですから」と、渡された記念品。

あーのぅ・・・これは手渡しOKなんですか? レターパックに一緒に入れればいいんじゃないでしょうか? もう、何もかもが矛盾だらけ・・・しかも、しかも、その記念品のパッケージが、傷だらけ(苦笑) いや、もう別にこんなのもらってどうこうするわけじゃないし、もっと言えば、こういうの、もらっても置き場所に困るしまったくもって嬉しくないんですが、さすがに、こんなに傷だらけのを平気で渡されてもねぇ・・・。中身は新品だからいいでしょ?って話かもしれませんが、誰かに何かを差し上げるときに、包装紙がしわくちゃのものを贈ったりできる神経は持っていないわけでして。

おかしいよ? 

改善提案

主催ステーションさんの裁量だとは思いますが、レターパック返却は即刻やめていただきたいです。従来の当日返却に戻してください。

「密回避のためにレターパック」というのが(科学的根拠を伴わない)PTNAさん独自の運営方針なのでしたら、まず会場選定そのものを見直していただければ、レターパックなど使わなくとも実施できるはずです。

会場の空間、時間差による動線コントロールができていれば、広大なホールでなくても「当日返却します」と宣言されている主催ステーションもあるのです。

どうしても狭い会場を使うことありきで設定される地区ならば、動線コントロールをうまくやるとか、それもできないなら(←今日の会場は明らかにコロナ禍で実施するのは無理がある会場だったと思う)、そのツケをすべて参加者に負担させるのではなく、参加者は講評用紙の入手に数日待たされるという不利益を被るのだから、せめてレターパック費用は主催ステーション持ちにするとか、せめてそういう配慮は欲しいですね。

という、踏んだり蹴ったりのPTNAステップ会場でしたが、ピアノ(楽器)だけは良かったです♪