新規オープンのスタジオ 行ってきた

スタジオBAYD 新百合ヶ丘

新百合ヶ丘にピアノスタジオが新規オープンしました。
こちら(https://www.studio-bayd.com/shinyurigaoka/)
新規オープンキャぺーンだとかで、1時間1000円で借りられる(笑)
キャンペーン終わっても、結構、お安いのではないかなぁ。

だけど・・・このあたりでピアノスタジオって、ニーズあるんだろうか?
一番の見込み客は、目の前にある某音楽大学の学生さんかもしれないけれど、学生さんだったら学内の練習室とか使うんでは? 誰がターゲットなんだろう。
そこの大学のホールがたまにコンクールとかPTNAステップの会場になってたりするので、そういうのに参加する人には直前練習に便利なのかも。
いや、どうでもいいですが・・・(都心はともかく)こういった郊外のスタジオっていうのは、今、着実に価格崩壊が始まっているようで、新規参入業者さんは「さらに安く」しないと集客できないのかな・・・大変やな・・・。

行ってきた

普段はスタジオを借りることはほとんどない私ですが、ものは試しとばかりに行ってきました。
なるほど、基本的に無人運用なんですね。人件費をカットして低価格を実現してるってやつですね。
予約した際に送られてくるドアロックキー番号を入力して、玄関ドアを開ける。
と、そこには目の前に飲み物の自販機がありまして。
待合室みたいな場所もないので、これは借りている部屋で飲んでいいってことなのかな。(そう理解しておこう)
で、通路の両側に小部屋がありまして。
私が借りたのはスタインウェイDのあるお部屋。
予約した時点では部屋の写真とかまったくなかったので、かなり不安だったけれども・・・不安的中で、
・・・・・狭い・・・・・

6畳くらい? もうちょっとあるか・・・8畳くらい? 
(※公式サイトを確認したら7畳らしい。しかしこのへんの感覚は江戸間なのか京間なのか、人によって違うだろうし、数字で言ってほしいなw)

備品的には、その狭い部屋に、スタインウェイのフルコン(D274)が1台、ピアノ椅子(ベンチタイプ)2脚、譜面台1台、荷物入れのカゴ1、といったところ。
ピアノ演奏者以外に人が入れる余地っていうのが、この(↓)写真のとおりで、ピアノの側面の部分だけです。なので、アンサンブルの合わせ練習にはキツキツでしょう。

良いのは、エアコンの位置かな。ピアノに直撃しないし、ピアノ演奏者にも直接当たらないのはGood。

入り口ドアから部屋の奥方面を。


そこにフルコンって、どう考えてもバランス悪いわね。
最初は屋根を開けてみたけれど、うるさすぎ・・・。

すぐに屋根を閉じて弾いてみたけれども、反射音がギンギンに返ってくるので、これはつらい。

ピアノそのものは状態が良かったけれど、すでに借りた人(この日の予約は私が最初だったので前日かな?)の指紋がベタベタついているし、椅子(クルクル回す式)のクルクルハンドルもベタベタしていて・・・そういった意味でのお手入れはされていない。
オープン直後だし、調律の具合も悪くないけれど、何か音高いなぁ・・・と思って測ってみると442Khz基準だと案の定どの音も高め。もしや?と思って基準音443Khzで測るとピタっと合っている。なるほど。

2時間も借りて、正直、ちょっと耳が疲れきってしまった。

ピアノ、椅子、譜面台以外の備品としては、マイクスタンド1台、壁にミキサーがついています。

ミキサー(ピアノ演奏者の左側の壁に固定されています)

Wi-Fi、有線LANが完備で、どちらかというと、アナログな練習室というよりは、そういった機器を利用してのライブ配信向きです。いやむしろそれに適しているスタジオです。

マイクで集音、それをミキサー経由で取り込み、カメラの画像とともにPC(Wi-Fi あるいは有線LANでネット接続)から配信する、という形態になると思うけれど。
ただ、ここのスタジオにはケーブル系置いてないので、電源ケーブルをはじめとして、必要なものはすべて持参しなきゃいけないかな。たとえば、PCでOBS配信するとなるとPCをどこに置いて、どう配線して・・・ということを考えて、必要なモノを持参する必要があります。

そういうハードルをクリアできるひとには、配信場所としてはかなり使いやすいのではないかなぁ。