そろそろ始動~2022年のピアノ~

2021年(エクステンド43日を含むw)の振り返り

ようやく、懸案のベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会が終わったので、「2021年12月74日」で2021年のピアノの弾き納めということになりました。そこで、この1年(+43日)を振り返ります。

弾いた曲たち

弾いた曲:とりあえず1回以上、人前に出した曲 とします。

こうやって書き出してみると、結構あります。だけど、楽譜1ページだけのを1回弾いただけのとか、20ページ以上あるベトソナを数か月弾いてたりとか、密度はさまざま。

リアルで超本番(ドレス着る演奏会とか、コンクールとか)で弾いたのはやはり時間をかけて弾いていますが、毎月のTwitter企画に参加させてもらって、ひたすら納期に追われて(笑)、数をこなしたことも、少しは譜読みのスピードアップにつながっている気がします。

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻第14番 BWV883
ベートーヴェン ピアノソナタ 第11番 Op.22 (全楽章)
ベートーヴェン ピアノソナタ 第16番 Op.31/1(全楽章)
ベートーヴェン ピアノソナタ 第22番 Op.54 (全楽章)
リスト 2つの伝説 No.2 “波を渡るパオラの聖フランチェスコ”
ショスタコヴィチ 前奏曲 Op.34/8
メンデルスゾーン 無言歌集 Op.30/3 “なぐさめ”
ショパン マズルカ Op.30/2
ブラームス 6つの小品 
 Op.118/1 “Intermezzo”
 Op.118/2 “Intermezzo”
ブルグミュラー 25の練習曲 Op.100/2 “アラベスク”
チャイコフスキー 子供のための曲集 Op.39/7 “病気のお人形”
ドビュッシー 前奏曲集 第2巻 No.2 ”枯葉”
グリーグ 抒情小曲集 Op.62/5 “夢想”
スクリャービン エチュード Op.2/1
シューマン ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6/11
千住明 GLORIA~希望の光~
植松伸夫
 FF3より「水の巫女エリア」
 FF4より「プレリュード」
 FF4より「愛のテーマ」
 FF6より「ティナのテーマ」
 FF7より「エアリスのテーマ」
 FF7より「ティファのテーマ」
 FF9より「ザナルカンドにて」
アーン 「恋をしたナイチンゲール」より 14.“PORTRAIT”
CAGNET Close To You ~セナのピアノII~

弾いたホール

 これは、ドレス着用の「超本番」やコンクール会場から、非公開の練習会までさまざまありますが、結構、弾きに行ってるなぁという印象。とはいえ、やはり、「Hakujuホール」「軽井沢大賀ホール」は格別ですね。ここで弾いてしまったら、次はどこ?

横浜美術館ホール
杉並公会堂 小ホール
大泉学園 ゆめりあホール
汐留ベヒシュタインサロン
戸塚さくらホール
小山台会館 ホール
代々木公園 パシュート
二俣川サンハート 音楽ホール
栄区民センターリリス 音楽ホール
東京音楽学校 旧奏楽堂
神奈川県民ホール 小ホール
北とぴあ つつじホール
音楽喫茶カデンツァ
Hakujuホール
すみだトリフォニー 小ホール
豊洲シビックセンターホール
ガルバホール
軽井沢大賀ホール
豊島区民センター 小ホール
小岩アーバンプラザ ホール
東大和市民会館 ハミングホール

2022年に向けて

例年なら、秋ごろにはすべてのイベントが終了して、選曲祭りをやったうえで、年明けごろには譜読みに着手しているはずです。今、何も新しいことに着手できていないのは、べとべん祭り(ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会)があったからに違いないのですが、一番大きな要因は、「もうこんなこと、しない(笑)」ってことでして。

何というのかな・・・当初2020年に実施予定だったイベントがコロナ禍で「延期」された結果、2021年に実施予定のイベントと合わせで、ピアノ人生最大のイベントラッシュ年でした。そこに加え、イベント中止に備えて、アマチュア企画のイベントよりは実施確度の高いコンクールを併用したもので、さらにわけわからんことに。

そうすると、常に、イベントのための練習が続いてしまい、それが時に苦しくなったことも。

特に、最後のべとべん祭りに関しては、自分の判断とはいえ担当曲決定のための入札戦略を後悔することも多く。やはり、自分の好きな1曲を集中して準備したかったな・・・と。とはいえ、べとべん祭りでは、イベントの性格上、曲かぶりはあり得ないし、そこで単純に「自分の好きな曲1曲」で入札していたら、その曲は1名しか演奏権がなかったのだから、あぶれる可能性もすごく高く、実際、あぶれた人もたくさんいた。だけど、好きとは言い切れない曲をわざわざ(3曲も)準備するということは、その期間、本当に弾きたい曲に手を付けられないということでもあり。そこをすごく悩んでいたこの数か月でもありました。

で、べとべん祭りが終わった現在、ぼーっと考えていて、ようやく考えがまとまってきました。

人生は有限

あたりまえのことですが、私はもう人生の後半戦にどっぷりつかっています。そして、ピアノを弾くためには健康が大前提だし、健康寿命という点で考えればさらに時間を有効に使いたいと思う。

なので、原点に立ち返り、「これを弾かないことには人生の最後で後悔する」ような曲を優先的に弾いていこうと思う。そのためには、イベントに引きずられないことがとても大事だと思う。イベントに参加すると、どうしても「これはあの人が大事に弾いている曲」なんていうのがあるわけで。で、これまで、イベントに参加するのが楽しくて、それを優先するあまり、弾きたい曲を弾いてこなかった部分もものすごくありまして。

弾きたい曲があって、それを弾く。そこにイベントが絡むからめんどくさい話になるわけですよね。

で、弾きたい曲があるのだったら、イベントとか考えなければ自由に弾けるわけで。(幸いなことに、私の先生は選曲のダメ出しはなさらないのでw)

イベントといっても、このコロナ禍のせいで、従来ほど楽しめなくなっているのも確か。コロナ禍前は、イベントと打ち上げはセットだったので、本番の出来がどうであろうとか関係なく、飲んですっきり!ピアノ仲間とピアノ談義をして・・・という、むしろそっちに楽しさのウェイトがあったのだけれども。コロナ禍で、感染症対策を入念にして開催されるイベントは「演奏する」ことに関しては従来通りでも、自分自身が「飲まず・食わず・喋らず」を徹底してたりすると・・・う~ん。

となると、コロナ禍(←まだしばらく続きそう・・・orz)の間は、弾きたい曲を最優先で考えて、もし、時期、趣旨などが合致して、他の参加者との曲かぶりがなさそうなら参加する、くらいに考えていてもいいのかな?とも思ったり。

ということで、もう一度「今世のうちに弾きたい曲」リストを再チェックしようと思うのでした。

(続く)