【Pf】目標設定あれこれ(選曲)

コロナ禍以降、自分が演奏参加する予定だったイベントもことごとく中止です。

当初、6月に予定していた本番2件向けに、シューマンのアベッグ変奏曲を練習していたのです。

その選曲には結構時間をかけて、慎重に、そして最終的にはお世話になっている先生のご提案で決めました。

というのも・・・

去年、一昨年と、いくつか大きな本番で弾いた曲はあるのですが、技巧系というよりはキレイ系の曲でして。だからこそ、大破することなく、(決して無傷ではないものの)まぁまぁ無難に弾き終えたのでした。

だけど・・・同じ演奏会に出演した方々は、チャレンジングな選曲もされていて、私もそういうのを弾けばもっと自分的にも達成感はあったんだろうな・・・という多少の残念感もあったのです。

とはいえ、出演者が費用を按分して確保している演奏時間枠という制約があります。そして、その当日までにとりあえずカタチになってなきゃいけないという制約もあります。

この2大制約(時間枠、期限)が絶対条件としてある中で、自分が納得できるような曲・・・となると、実に難しいわけです。

そこで、選曲の条件として浮上したのが以下の3点。

①ピアノ愛好者なら「聴いたことはある」以上の曲
 
長時間にわたる発表会形式の演奏会では、1演奏者ごとに客席も人が出入りするものです。自分がお呼びしたお客様は聴いていただけるけれど、他の出演者のお客様に「ついで」に聴いてもらおうとすれば、やっぱり、そこそこ有名曲のほうがいいと思う。せっかく時間をかけて準備するのだし、ひとりでも多くのひとに聴いてもらえたほうがいいから。

②1曲の中で変化がある曲

本番ごとに演奏時間枠はいろいろですが、今年はあえて短めの10分枠で取りました。一曲集中です。多少の技巧的な要素もあって、キレイめな要素もあって・・・と変化に富んだ曲が、聴いている人にも飽きないと思う。

③ベートーヴェン、ショパン以外

2020年はベートーヴェン生誕250年でもあり、ショパンコンクールの開催年でもあり、おのずとこの二人の作品を弾く人が多くなると予想されたので、曲かぶりのリスク低減という目的もあって、ベートーヴェンとショパンは外す。

ということで、最初、先生はショパンのスケルツォ1番を用意してくださってたのを③を理由に辞退し・・・・そこで選んでもらったのが、アベッグ変奏曲だったという経緯です。



良い選曲だと思いました。私も楽しんで練習していたんです。

ところが・・・中止。

演奏会用に練習していた曲だけに、目標喪失しちゃったら、もう練習できなくなるものなのですね。4月時点では、その次の本番設定も難しかったですし、そのままズルズルと練習し続けるのもどうかと思ったので、オンライン弾き合い会で弾いてそこで一区切り。



で、その後、何弾くかな~? となったとき、次の目標がないものだから、「これを弾きたい」っていうものが見当たらず。

で、「たぶん、自分がこの先の本番では弾かなさそうな曲」ってことで、
ブラームス/間奏曲 Op.118-2 を弾いてました。

緊急事態宣言が解除され、何となく、8月の本番は今のところ実施されそう?ということで、曲目提出しなきゃいけません。
他に弾いてるものもないので・・・Op.118-2 でエントリーしちゃいました。

「本番で弾かないだろうから」で選曲したはずの曲を、コロナに振り回された成り行きとはいえ、ここで弾くとはな(苦笑)

とりあえず、8月はそれで乗り切って、それ以降どうしようかな。
そのあたり、きちんと計画立てなきゃいけませんね・・・。

なのに、目の前にあるのは、何故か、ハイドンのソナタ(^0^;;
前回のレッスンで、Op.118-2は終わっちゃったので、渡された新曲がこれ。

ま・・・本番前にもういっかいOp.118-2を見ていただく機会は作るにしても、
ハイドンやりながら・・・(苦笑)

ハイドンもどっかで弾こうかな(爆)