弾いてきた♪ 弾き合い会

懐かしい会

ピアノを再開してからこれまでを振り返ってみると・・・


大人専門のピアノ教室(教室発表会が年に3回)
個人のピアノ教室(大人は発表会なし)

というところが最初です。

大人専門のピアノ教室では、そこの通う生徒の発表会がありました。子供時代のピアノ教室とは全然違う、「大人ならではの趣味」というか・・・そういう世界があるのだということを知りました。

その後、個人教室に移ったのですが、この教室は音大卒業後数年という若い先生が主宰されていたせいか、その当時の生徒層はちびっこ~小学生という集団が95%くらいで、大人の生徒というのはほんの数人だけでした。音高、音大に通う生徒さんは「子供」扱いで、発表会参加・・・でも、アマチュアの大人は対象外。もちろん、レッスンはためになることが多いので続けるとしても、発表会の機会はどこかで作らねばな・・・ということで、ピアノサークルをネット上で探し始めたのでした。

そして見つけたピアノサークルにコンタクトをとっていくつか参加するようになりました。今日、ひさびさに参加した会も、そのひとつです。

いろんなサークルがありますが、私自身が参加したのはこの会が一番多いし、一番たくさんピアノ友達ができた会でもあると思う。

事前に曲目を提出し、当日演奏する。お互いの演奏をリスペクトして、静かに聴く、演奏が終われば大きな拍手をする。そして、(こっちがメインかも?)すべてのプログラムが終わったら、ほぼ全員参加の飲み会で、ピアノの話で盛り上げる・・・。会員制ではなく、誰でも参加できる。

年に何度も参加していたかなぁ・・・2019年までは。
そう、コロナ禍ですべてが止まった。

「お元気でしたか?」

約2年ぶりに参加することになった、今日の会。会場に到着して受付にいくと・・・


「お元気でしたか?」

その言葉で迎えていただいた。はい、元気でしたとも。自ら決めた結界の中で生きてきた日々。元気であるために。

はい、元気です。だから今日来れましたぁ!(感涙)

そして、会場内に入ると、懐かしい顔がいっぱい。

あぁ、私はかつてこの場にいたし、そして今日またここに戻ってこれた。

もう、それだけで嬉しい。

事前に提出したプログラムをもとに演奏順が決められていて、みなさんの音を楽しむ。それぞれの人の音に個性があって、その人らしい音色が響く。

そして私の番が来た。

ステージに上がる前に手指消毒をし、そしてステージにあがる。

演奏前にひとこと言うのがこの会のお約束。

「今日は開催していただいてありがとうございます。
 みんなの音を聴かせてもらって、拍手して、
 自分の音を聴いてもらって、拍手をいただいて。
 そのことがとても貴重で嬉しくて・・・」

とか何とか言ったかな。すべて言葉は自分の思っているとおりのこと。

もちろん、この会以外でもいくつかの会で参加させてもらっているけれど、密を避けるため少人数開催ということが多いし(←それはそれで参加者ひとりあたりの持ち時間が増えて嬉しいけど♪)、演奏会形式(←原則非公開だけど)のは係担当したり着替えたりするので客席で聴いてもらえる人数ってどうしても少なくなるのです。あと、コンクールは無観客で審査員のみだったし、PTNAステップも自分の参加する部の人だけ。そんな1年を過ごしてきたから、この日、約20人のひとに聴いてもらえるって、ものすごく久しぶりで、うれしかったのです。

願わくば、懇親会までできればよいのだけれど、さすがに緊急事態宣言中だし無理ですね。みんなでビール片手に音楽やピアノの話で盛り上げるのはまだ当分おあずけです。

でも、一歩ずつ、もとの生活に近づきつつあるのは確か。

ワクチン打って、その日が来るのを待ちましょう。

演奏のこと

ということで、今日は演奏よりも、懐かしいみんなの顔を見にいったようなものですが、それでも、一応は演奏のことも考えていたのです。

今日の会場は、えらく「音響の良い」ホールです。むしろ「良すぎる」感じの。練習できる時間がとれればよいのですが、どう考えても時間が「詰んでる」ので・・・(7/18:通教試験と弾き合い会、7/19:調律、7/20:オンラインレッスン、7/21:(録画→無理w)、7/22:弾き合い会・・・というスケジュールなので)新曲は当然無理でして、今すぐ出せるものといえば、J.Sバッハの平均律しかございません。ということで、平均律ノンペダル大作戦でいくことに。

この作戦は大成功だったようで、みなさんから好評をいただいたかも。(←素直に喜ぶ♪)
とはいえ、これまでにiPadの譜めくりペダルを失敗しまくっているため、譜めくり前後で失敗するという悪癖までもが定着してる感がちょっと(いや多大に)ありまして、これは至急改善しなきゃいけません。これからいくつかの本番にかける予定でもあるので、譜めくりペダル回避の「紙コピー譜」を作って、それに慣れないと・・・。大きな課題ですねぇ。

いよいよ8月も目前。ここから10月まで、大きな本番が続く。

一回一回の機会を大切に、悔いのない演奏ができるように、日々、ていねいな練習を重ねていきたいな♪

・・・その前に、録画。今日こそ撮って、提出する。リストでも平均律でもなく、ショパンだったりするのだな。やっぱり、まだまだ泥縄は続く模様。