またひとつ飛びましたぁ~

エリーゼ音楽祭 東京1st予選 中止

だそうですよ。今朝、事務局からメールで連絡がありました。ピアノ仲間にはこのイベントの常連さんも多く、みなさんショックな様子。

もともとコンクールにはあまり熱心ではないタイプでしたが、去年の春先からの「中止」「延期」の連続で、すっかり本番の機会を失ってしまいました。なので、去年の夏から、いくつかのコンクールに参加しています。アマチュアの自主開催イベントは、やはり主催者がフェールセーフの判断をされます。それは当然だと思いますし、その英断をされることは本当に尊敬するばかりです。進むより退く方が勇気が必要なのは、何につけても同じこと。

なので、アマチュア主催のイベントが中止になることについてはやむをえないことだと思っています。

ただ、そうはいっても、アマチュアながら、その本番のために準備をしているわけで、それが目標としていたゴール直前で、ゴールそのものがなくなってしまうと・・・どうしていいかわからない。脱力感。

そこで、「ゴールの二重化」作戦でして。去年夏場の本番(アマチュア主催)の近接日程で「商業ベースのコンクール(ビジネス)なら、何とかして開催されるだろう」という目論見から、日程だけコンクールにエントリーしました。コロナが収束するまでは、この作戦を続行します。

ということで、今年も、本来なら5月連休中に開催されるアマチュア主催のイベントがあったので、その「ゴール二重化」作戦として、日程の近い、エリーゼ音楽祭にエントリーしてみたのでした。

コロナの状況から、そのアマチュア主催のイベントは形式を変えて行われることになり私は会場参加を断念したので、エリーゼ音楽祭が目標になっていました。会場も、過去に何度か弾いたことのある五反田文化センターの音楽ホールだし、ピアノはスタインウェイのフルコン。とても楽しみにしていました。

ところが、このGW期間中、ホールが閉館となることが決まったそうで(品川区、五反田文化センターのHPにはまだ記載がないようですが)、エリーゼ音楽祭 東京1st予選は中止と。

プログラムを見て、妄想する

幸い、このエリーゼ音楽祭というイベントは、事前に当日のプログラムが郵送されてくるのです。

出演者の名前、演奏曲に加え、「前奏文」(←なんと250文字までOK)が記載されています。

今日はじっくりこれを読んでいました。あぁ、みなさん、いろんな思いでエリーゼに参加されるんだなぁ、と。ふっと頭の中で五反田のホールを思い出し、そこで読み上げられる前奏文を思い浮かべ、ホールのステージから見る客席を思い浮かべる・・・くぅぅ虚しいなぁ。

うん・・・前奏文だけでも、ここに載せてみよう。

「コロナ禍でピアノを弾くのも聴くのも激減した1年でした。少しずつ人前演奏の機会を取り戻してはいるものの、「あれ? 以前はどうやって弾いてたんだっけ?」と思うこともしばしば。ミスしないことばかりに気が行ってしまい、音楽が小さくなったと感じることも多くなりました。 いや、そうじゃない! 楽譜から感じたことを、表現者として精一杯表現するのだ! 今日は大きな気持ちで演奏します。」

せっかくの機会だったのになぁ。

コロナめ! いや・・・もう、ほとんど、これは人災だと思ってる。

いつまで続く?

結局、またこんな状況になってしまって・・・商業ベースのイベントでも、ユリコの一声でホール閉鎖されてしまえばどうすることもできないわけで。

でもって、これが今回ですべて決着するのかといえば・・・ワクチンが行きわたるまでは無理でしょう。

ということで、やはり、考えなきゃいけません。(考えてるけどw)