春、ふたたび

日本武道館

4/3は、日本武道館に行ってきました。あの「大きな玉ねぎ」の武道館♪ 東京には割と長く住んでいますが、武道館というのは実は行ったことがなくてですね・・・せっかく行けるチャンスなんだし、行くことに。

はい、4月から法政大学の学生です(笑)

大学生といっても、通信教育課程ですけども。

「通信教育部 経済学部・商業学科 4年」であります。

え? 入学式? なのに、なんで「4年」? 

そう、学士入学というのは、だいたい3年次編入というのが多いし、あまりにも系統がかけ離れすぎていると学卒でも2年次編入というのがあるくらい。なのに、なぜ私は、入学早々「4年」なのか。

学士入学3年次編入→除籍→復籍

その理由はこうです。

2000年代最初の頃に、学士入学しました。3年次編入です。

高校卒業後に入学・卒業したのは、某私立大学の文学部というところです。英文科でアメリカ文学なんぞを読んでおりました。だけども・・・就活の前にいろいろ大学が用意してくれる講座があって、それをきっかけに簿記2級の資格をとり、勢いにのって1級の講座も申し込んだけれど、これがまぁ、公認会計士のセンセイが講師で、初回からいきなり「企業会計原則は~」から始まるもので、お恥ずかしながらちんぷんかんぷん・・・でドロップアウト。簿記とか会計がすごく興味のある分野だというのはわかったので、文学部じゃなくて経営学部にすりゃよかった!と思ってももう後の祭り。とりあえず文学部を卒業してひとまず就職するのが目先の課題だったから、その道を進んだけれども、いつかちゃんと経営学を学びたいという気持ちはどこかにありまして。

入社後は、情報処理関係の資格をとったりしながらあっというまに時は流れ、2000年代に入り、職場での立ち位置も固まり、また仕事柄、数字を扱う機会も増えたので、企業経営方面を体系立てて学びたいという気持ちがむくむくと芽生え、いくつか調べた中で入学を決めたのが法政の通教でした。

ところがその後に配偶者の単身赴任で、完全ワンオペ育児に中学受験とくれば、自分の勉強どころじゃなくて。なんせ、リポート書いて、試験受けてという通信学習の王道みたいなパターンが主流だったから、あえなく脱落。もっとも、その頃の法政通教はどの学部・学科も卒論必須だったので、いずれにせよ、ある程度単位取ったら中途退学の予定ではいましたが。最後に、ちゃんと退学届を提出しなかったので、「学費未納による除籍」扱いで籍を離れました。この時点で残26単位(うち6単位は卒論)でした。

その後、カリキュラムが変わって、卒論が必須じゃなくなったので復学しませんか?という案内が一度だけ来たことがあるけれども、その時もまだ配偶者は単身赴任中で、まったくその気にならずスルーしてました。というか、その頃にピアノを再開したから、ピアノ以外の趣味(?)はないなぁと思ってたからかもしれない。

そして、2020年になり、コロナ禍。ムスメの大学が「名ばかりオンライン」という惨状を知り、思わずムスメの大学に「法政とか日大の通信教育なら年間8万の学費で学べるのに、ムスメの大学は学費を満額とって名ばかりオンラインなの?」というお問い合わせをしてみたりもした。それをきっかけに、「法政通教かぁ・・・」と思いだし、去年の秋頃に音大受験を考えてらっしゃるピアノ友達のことも知り、今年年始にはFacebookで「放送大学なら最長14年学生の身分を維持できる」と話題になり(アップル製品とかソフトのアカデミックパック目的w)、さらにピアノ友達のご主人が某美大の通信課程を卒業された事例も知ってるし、在職時代からの同僚も放送大学「沼」にはまってるし(いったい何回学部卒業して、修士まで修了するんだかw)・・・で、なんだか周囲には勉強している人がたくさん。そうなると、自分の過去の黒歴史(中退ならまだしも、除籍が残り続けるのはいかがなものかとw)を塗り替えるべく、他にもいろいろ興味のある分野はあるけれども、まずは法政通教の広げた風呂敷をたたみにいくしかないわね・・・ということで、復籍の手続きをとったのでした。

なので、4年次からの再スタートです。

唯一の誤算は、前籍では残26単位だったはずが、カリキュラム変更のため復籍にあたって認定された単位数にギャップがあり、残34単位でした。しかも、抹消された8単位がすべてスクーリングの単位だったものだから、前籍でクリアしていたスクーリング要件も、残8単位。なんだかなぁ・・・そこだけはちょっと残念なのだけど、やるしかないか。

入学式

ということで、話はもどって日本武道館。東京の大学って、規模が大きいからか、外部会場で実施されるケースも多いのですよね。

九段下の駅を出たら、もう黒スーツの18歳だらけです。そんな中を大学卒業して社会人デビューしたムスメを持つわたしが混ざっていくの(笑) 前籍の時は行かなかったけれども、今回は割と迷いはなく「行く」選択しかなかったかもしれない。

その場に私は行ってよいのだから、どうして遠慮しなきゃいけないの? 誰かに遠慮して機会をみすみす逃すなんて楽しいわけがないじゃない。 遠慮したところで、その相手が(今回の場合18歳の若者たちw)が私に何かしてくれるわけでもなくw 

入学式は、3部制でした。2021年度入学式が2回に分けられたのと、そのあとに2020年度入学式が行われたから。コロナ禍で中止になった去年の入学式・・・今年の2年生はすごく寂しかったはず。こういうことちゃんとやってくれる大学って、いい大学だなぁと思う。(ちなみに、私が30数年前に卒業した大学も、2020年度の入学式を今回行ったようです。いいね!)

さてさて、入学式ですが・・・

私はてっきり、学部ごとに着席位置が決まってるものだと思ってたのですよ。だから、通教生の場所が決まってて、そこだけ(若い人もいるだろうけれど)平均年齢高めな一角があると思っていました。

ちーがーうー(爆)

学部学科関係なく、とにかく入場した順に座っていくの・・・。え~、これはいきなりすごい罰ゲーだなw 周囲を18歳に取り囲まれて、完全にアウェイ感しかない(苦笑) でもいいのだ。 ちゃんと入場証を入口で提出し、入場してるんだもの。誰にも遠慮することなんてない(笑) ここは私の場所なんだし。 

そして、座った場所は、なんとまぁ、ステージ真正面のエリア。よく見えるわ。いつもの「聴いてきた♪」シリーズのように開演前のステージ写真を撮ってみた。

さて、時間になり、式が始まる・・・? あれ? まだステージに誰もいない? 

と思ったら、応援団のみなさんが(←ムスメより若いw)、新入生歓迎の応援、吹奏楽、チアリーディングを披露してくれるのでした。一瞬うるっと来てしまう。隣にすわってた女子(18歳)も目をこすってた。(眠いのではないと思う・・・)きっと、受験を乗り越えてきたんだよね、おめでとう♪ 

応援団が終わったあと、いよいよ入学式・・・なんだけど、ステージにはまだ誰もいなくて?

はい、アリーナ正面後方(私の座った真下らへん)から応援団のトップなんだろうな?3人が校旗をもって入場し、アリーナ中央の赤カーペット?の上を進みます。そのあとに総長、学部長といった方々が入場。応援団がステージに校旗を設置し、総長以下重鎮がステージ上に着席するという。

もう、なに、この、応援団のポジション。すごいなぁ。

そこからは普通の入学式かなぁ。18歳の若者に向けた言葉が多かったので、どこか醒めた感があったには違いないけども。

学部長さんのあいさつの時に、アリーナに設置されているアナウンス席の広報幕が崩壊したりというアクシデントもあったわね(笑)その場で立て直そうとされてたけど、無理だったみたいでw 広報幕は撤去されました。

最後に校歌演奏(コロナ禍ゆえ、歌うことはできず、たぶん存在するであろう合唱団もお呼びではなく)応援団吹奏楽が演奏し、歌詞がステージ上のスクリーンに表示されていた。

式が終わると、これもコロナ禍ですっかり定着した規制退場。

新しい日々は愉しみ

ということで無事、入学式に出席しました。必要なテキスト類も少しずつメルカリで(←をい!)収集中。ピアノも頑張る1年ですが、生涯学習できる世の中に感謝してます。

残34(スクーリング8)単位ということで、理論上は1年でクリアできることになっていますが、通教の実態としてどうなんでしょうね。ピアノもやりながらなので、たぶん2年かかるかな・・・と思ってます。

その後は、今回検討したけれど後回しにした、某美大を考えています。美大のスクーリングがオンラインってありえないしw コロナ収束してから美大に行けるとよいな、と思ってます。

その後はいよいよ放送大学沼にはまる予定。私の元同僚さんはすっかり放送大学沼でしてw この春、修士修了してるのに、まだ学部の専科、修士の専科とってるんだものw どんだけ魅力的なんだよ、放送大学(笑)