雑記:コロナ禍のもたらすもの

テレワーク、オンライン授業

大臣や知事までもがテレワークを推奨しているご時世です。コロナが収束するまでは仕方ないのかな・・・と思います。

ところが、早々にオフィスビルは空きが目立ってきてるとか。

コロナ収束後もテレワークが定着するんでしょうか。

・・・それって、大問題だと思うのですよ。

テレワーク、オンライン授業は人間関係にとってどうなの?

若い人というのは、大学とかオフィスで人間関係を構築し、その中で生涯のパートナーを見つけるということがどこにでも見られる光景でした。

ところが、去年大学に入学した1年生は・・・大学によってはほとんどキャンパスに行くこともなく、ただバカ高い通信教育をやってきただけ。大学内に人間関係が作れているのかな?

ゼロから人間関係を作るのに、オンラインだけではやはり厳しいものがあると思う。

テレワークもそう。入社2年目以上の人達は、同期の友人もいるし、職場の人間関係もできている状態でテレワークになったのだから、さほど支障はないのかもしれない。

しかし、2020年度の新入社員はどうなんだろう・・・?

人事スタッフや職場上司がフォローしているとは思うのだけれども・・・。

やはり、コロナ前に普通にできていたことができないというのは、思いのほか影響が大きいのではないだろうか。

コロナの見通し(個人の感覚です)

「コロナに打ち勝った証としてのオリンピック」とか言っている方々もいらっしゃるが、私にはそんなものまったく想像ができない。(想像力が貧弱なせいかもしれない)

ワクチンの「接種開始時期」は示されているものの、「実施方法」は自治体に丸投げ? 接種完了までのロードマップがわからない。いったいいつワクチン接種が完了するのだろうか?

で、マイナンバーカードで接種歴を管理するとか言い出している・・・。マイナンバーカードの普及率も全然現実的じゃないし、接種歴管理システムの構築、運用、利用者教育などが一朝一夕にできるわけなかろう!

半年後に、全体の何%にワクチン接種が完了しているのか、謎である。

ま、そんな状況なので、コロナ禍はまだ数年は続くのではないかと感じている。すると、2020年からの数年間、大学1年生、社会人1年生になる世代は、人間関係を深く構築することなく、大学、社会人の数年間を過ごすことになるし、すでに社会人になっている人達も、「若手」時代をテレワークで過ごす。

これ、何が問題かというと・・・

「少子化に拍車をかける」

ということではないかと思う。

大学やオフィスは人間関係構築の場である

キャンパスやオフィスに行かない生活。

出会いの機会も従来に較べ大きく減少する。

結婚するカップルも減少する。

するとどうなるか? 

少子化にますます拍車がかかる。

それ以前に、オフィスビルの家賃収入がなくなってしまうビルオーナーは、ビルを持っていてもコストだけがかさむので更地にして売却しちゃうかもしれない。もはや日本国内では新たに買い手がつくのか・・・? じゃぁ、都心の一等地は・・・考えたくないけれど・・・そういう方向に行ってしまうのでは?

テレワークは、あくまでもコロナ禍においての緊急避難的手段にとどめないと、この国、なくなるよ?

オンライン授業だけの大学生活を喜んでいる学生なんて、ごく少数。大多数は対面を望んでいる。テレワークを有難いと思っているある種の会社員(多くは、育児や介護などの事情を抱えた方々)もいるだろうけれど、「若手」にはオフィスがあったほうがいい。

それはこの国が永続していくために、必要なことなのだと思う。