リフレッシュ
- 2022.02.27
- etc

スケジュールの合間を縫って
2月前半は私のピアノの本番があって、身動き取れず。3月になると、またいろいろ予定が詰んでいるので、奇跡的にスケジュール調整のつくこの土日。
いったい、何年ぶり?のスキー場に行ってきました。いや、正確には、スキー場にいったのは旦那氏だけで、私とムスメは温泉を堪能してきました。コロナ禍で、どうしてもストレスたまってしまってますからね。ムスメはテレワーク、私はピアノ・・・で、うちにいることがほとんどだから・・・「非日常」な時間って必要です。
北京五輪を見ながら、「雪山、見に行きたいね~」と言ったのが発端。あっというまに宿をポチ。我が家はクルマで移動するから、宿だけ確保できればそれでOKなのです。やはりクルマは便利。あきれるほど機動力高いわねw
水沢うどんと水上温泉

温泉が第一の私とムスメは、宿の中で温泉が堪能できそうな宿をチェック。
チェックイン時間と同時に宿にチェックインし、あとはお風呂三昧、夕食食べて、温泉ふたたび、あとは飲んじゃ寝という典型的なパターン。
ただし、翌日は、旦那氏はスキー場に早く行きたいし、私とムスメは早く帰宅したいし・・・という状況。
ということで、制約条件を洗い出し、決めた工程は
初日:朝、関越道下りが混み始める前に高崎に到着する。
下道をだらだら行きながら、水沢うどんを食べる。
付近をドライブして時間調整したら、ふたたび関越で水上まで。
チェックインして、あとはだらだら。
翌日:朝、朝食一番乗りを目指す。
さっさとチェックアウトして、上毛高原駅まで。
私とムスメは新幹線で帰り、旦那氏はスキー場へ。
昼前に私とムスメは帰宅、のんびり。
旦那氏はスキー堪能したら、ひとりでクルマで帰ってくる。
という、「我慢はミニマムで、みんなのわがまま三昧」です。
いやはや、こういう旅行ができるようになったのも、それぞれの嗜好を尊重し、「最大多数の最大幸福」が可能になったからですね。
子供が小さい頃は家族一緒に行動するしかなく、子供中心で、大人はお互いが拘束しあって、それぞれが我慢をするケースって多くないですか?
たとえば、スキーも。私も昔はすべってたんですけれども・・・子供がいると、大人は自分が楽しんで滑ることができない。となると、順番で子供の相手をしながら(=自分が滑りたいのに滑れない)時間を過ごしますよね。リフト券を大人はそれぞれ買っていても、コスパ悪すぎ。(関西人は「リフト券のモトをとる」という発想をしますからw) お金と時間をかけてスキー場に行ってながら、却ってストレスがたまる結果に。
そうすると、独身時代には楽しかったスキーも、全然楽しいものじゃなくなり、いつしかスキーからはすっかり離れてしまいました。
ということで、我が家の旅行はこんな感じです。
なんでそんなに急いで帰る?
とはいえ、せっかく来たのだし、もうちょっと楽しんでかえればいいのに?と思われるかもしれませんが・・・今日はもともとオンラインレッスンの予定があったので、それに間に合うように急いで帰ってきたのでした(爆)
つまり、「さっさと帰る」のも、音楽という趣味の一環なのでした。
昼前に帰宅し、そこから3時間ほど練習して、オンラインレッスンという、なかなかの泥縄っぷり(爆)
ムスメは特に予定もなかったけれど、私について帰れば、新幹線代出してもらえるとふんでくっついてきたのでした(笑)
旦那氏も19時頃には(関越の上りが混む前に高速に乗って)ケガなく帰ってきました。
来シーズンはもうちょっと計画的にスキー場方面への温泉旅行を考えようっと。
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